ちなみにナイトブラ子ちゃんは、ナイトブラを昼間に着けたりしていない?
ナイトブラって着けていてすごく楽だし、それでバストが流れるのを防いでくれるから締め付けが苦手な私にとっては、ちょうどよかったんですよね。
今回はナイトブラを昼間や日中に着けない方がいい理由について詳しくご紹介していきます。昼間に着けるのがNGな理由をおさえて、ナイトブラを正しく有効活用していきましょう。
Contents
昼間・日中のナイトブラがNGな3つの理由とは?
「ナイトブラって昼間も着けてていいの?」って疑問に感じたことありませんか?ナイトブラは伸縮性に優れていて、通常のブラにくらべて締め付けがきつくなくて楽だからずっと着けていたくなりますよね。
でも、ナイトブラを1日中着用するのは実はあまりよくないんです。ここでは、ナイトブラを昼間につけるのがNGな理由をご紹介していきます。
1、ナイトブラは基本的に寝る時用に特化した設計になっている
立っているときと寝ているときではバストにかかる重力の向きが異なります。ナイトブラは寝ている時のバストの流れを防ぎ、理想の形に整える目的で作られています。
寝ているときはバストが背中や脇に流れがちですが、ナイトブラは構造上バストが横へ流れるのを防ぐように設計されています。
伸縮性の高い素材が使用されているので着けていて快適ですが、歩いたり、走ったりする動作を想定して作られていないので、基本的に昼用には向いていません。
2、ワイヤー入りのブラに比べてサポート力が不十分
普段生活しているように、日中体を起こして生活しているときは、重力は上から下にかかっていますよね。つまり、バストに関しても下に向けて重力がかかっていることになります。
バストが垂れてしまうのを防ぐためにも、しっかりとアンダーバストを支えられるブラが望ましいです。アンダーバストをしっかりと支えるにはサポート力が必要ですが、ナイトブラでは不十分です。
ナイトブラはワイヤー入りのブラに比べてサポート力が弱いので、クーパー靭帯が伸びて、バストが崩れていってしまう可能性があります。
適切にバストを支えるためにも、昼間はサポート力の強いワイヤー入りのブラを着用するようにしましょう。
3、乳首が透ける可能性がある
ナイトブラは寝る時用に想定して作られています。横になったときのバスト流れの防止や快適性は考えられていますが、人に見られることは基本的に想定されていません。
全てのナイトブラではないですが、生地が薄かったり、パッドが入っていなかったりするものもあり、昼用のブラとは配慮が異なります。
しっかりと確認せずにナイトブラを昼用として着用していると乳首が透けて、恥ずかしい思いをするなんてことがあるかもしれないので、注意しましょう。
ここまでNGな理由を3つ説明してきましたが、実は昼間・日中に育乳できるナイトブラもあるんです。これから下で詳しく説明していきますね。
昼間・日中も着けて大丈夫なナイトブラってあるの?選ぶ際の3つポイントは?
昼間にもナイトブラを着用し続けることはおすすめできませんが、1度その快適性を知ってしまうとずっと着けていたくなりますよね。ワイヤー入りのブラはどうしても着圧がきついので、長時間の締め付けは苦しく感じてしまいがちです。
こんなときずっと着けられたら便利ですよね。実は、昼間・日中の着用にも適したナイトブラもあるんです。ここでは、昼間・日中の着用にもおすすめのナイトブラを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
1、昼と夜両方使える兼用タイプにする
起きている時と寝ている時では、姿勢が全然違いますよね。そのため、バストにかかる重力の向きも当然異なります。
そもそもナイトブラは夜寝ている時に、バストが脇や背中に動くのを防ぐ目的で作られています。つまり、基本的には夜用ということになりますよね。
ですので、昼間にもナイトブラを使用したい場合は、昼にも使える、昼夜兼用タイプを選びましょう。
特にネットを通して購入する場合は、メーカーの公式サイトからしっかりと確認するようにしてください。
2、しっかりとしたホールド力・バストサポート力があるものにする
アンダーバストを支えるためにはしっかりとしたバストサポート力・ホールド力が必要です。日中にもナイトブラを使用する場合、昼用ブラのサポート力に負けないくらいしっかりとしていないとバストが動いてしまい意味がありません。
また、バストをキレイに見せるためにはホールド力も大切です。ホールド力がしっかりとしていることでキレイな形のハリのあるバストに整えることができます。
3、パッドが付いているものにする
パッドが付いていることで、乳首が透けるのを防ぐことができます。そのため、乳首が浮く心配がないですし、外出する際に恥ずかしい思いをせずに済みます。
さらに、パッドがしっかりとしていることで、キレイな谷間をつくることも期待できます。また、取り外し可能なパッドだとバストの調整がしやすくとても便利です。
昼間・日中にも育乳ができるおすすめのナイトブラはどれ?メーカー別に徹底比較!
タイプ | ホールド力・サポート力 | パッド | |
viageビューティーアップナイトブラ |
昼・夜兼用タイプ | ||
ふんわりルームブラ |
昼・夜兼用タイプ | ||
ユニクロ「ワイヤレスブラ(ビューティーソフト)」 |
昼用タイプ | ||
ワコール「ナイトアップブラ」 |
夜用タイプ | ||
しまむら |
昼用タイプ | ||
ピーチジョン |
夜用タイプ | ||
トリンプ(スロギーG016)「ベーシックタイプ カップ付きハーフトップ」 |
昼用タイプ | ||
導(みちびき)リメイクアップブラ |
昼・夜兼用タイプ | ||
ブラデリス「イージーナイトブラ」 |
夜用タイプ | ||
ゴシップガールグラマラスナイトブラプラス |
夜用タイプ | ||
アモスタイル「Laser Cut ノンワイヤーブラジャー」 |
夜用タイプ | ||
チュチュアンナ「着るブラ」 |
昼用タイプ | ||
アベイル(Avail) |
昼用タイプ | ||
アンフィ「寝るとき用ブラ」 |
夜用タイプ | ||
イオン「BODY SWITCH ひびきにくいハーフトップ(レーサーバック)」 |
昼用タイプ | ||
ウイング「おやすみナイトブラ」 |
夜用タイプ | ||
グンゼ「【完全無縫製】 ハーフトップ(Tuche)」 |
昼用タイプ | ||
Agelu(アゲール)プレミアムナイトブラ |
夜用タイプ |
当サイトでは数多くのナイトブラをレビューしています。育乳が期待できる効果の高いナイトブラもご紹介していますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
ナイトブラを昼間・日中に着けた場合のメリット・デメリットとは?
ナイトブラを昼間にも着けることはあまりおすすめできませんが、着けて過ごすことが多い方も実際にいらっしゃいますよね。
そこで、ここではナイトブラを昼間・日中につけるメリットとデメリットについてご紹介していきます。メリットとデメリット、それぞれの特長をしっかりと理解していきましょう。
ナイトブラを昼間・日中につけるメリットは快適性の高さ!
- 伸縮性が高く、ブラより快適
- 締め付け感がなく、長時間着ていてもストレスを感じにくい
- 肩ひもが太いタイプが多く、肩に負担をかけにくい
ナイトブラを昼間・日中につけるメリットとしては、伸縮性の高さや締め付け感が感じないなどの快適性が高いことが挙げられます。
また、肩ひもが太いタイプが多く、肩こりになりにくいような設計になっています。
ワイヤー入りのブラによく見られる過度な締め付けがないので、長時間の着用も快適に過ごすことができます。
ナイトブラを昼間・日中につけるデメリットはサポート力の低さ!
- バストを下から支えるサポート力が足らず、垂れる原因になる
- クーパー靭帯が伸びて、サイズがダウンする可能性がある
- 背中・脇に脂肪が流れやすくなる
ナイトブラを昼間・日中につけるデメリットとしては、サポート力の低さが目立ちます。そもそもナイトブラは、昼間に活動する際のバストを支えることを想定して作られていません。
そのため、直立した状態でのバストをしっかりと支えることができず、バストが崩れる原因になります。
ですので、基本的に活動的な昼間はナイトブラは避け、ワイヤー入りのブラを着用する方がバストを維持するためにも望ましいと言えるでしょう。
まとめ
- ナイトブラと昼用のブラとではそもそもコンセプトが異なる。
- ナイトブラは基本的に昼用のブラと比べてサポート力が低く、昼用には適していない。
- ナイトブラを昼間・日中にも使用したい場合は、サポート力が高く、パッド付のものを選ぶ。
【昼間はNG?!】ナイトブラを日中に着けない方がいい理由とは?についてご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
ナイトブラは快適に過ごせますが、基本的には就寝時のバストケアとして着用するものなので、その点を踏まえて利用してみてくださいね。
今回の記事を参考に、よかったら今後のナイトブラ選びに役立ててみてくださいね。