ただ実際、ナイトブラ子ちゃんみたいに、イマイチどれくらいの大きさなのか分からないから気になっているという方も多いと思います。
そこで、今回はDカップの胸の大きさ・サイズ・重さについて解説していきます。
また、理想のカップ数におけるDカップさんの立ち位置やよくある悩みに関してもまとめているので、よかったらぜひ最後まで見てみてくださいね。
Contents
Dカップの大きさはどのくらい?サイズ・重さを解説!
ここでは、Dカップさんのバストの大きさについて解説していきます。まずは、Dカップがどれくらいのサイズや重さがあるのかを見ていきましょう。
1、Dカップのサイズ定義はトップとアンダーの差が約17.5㎝!
カップ数 | 大きさ |
A | 9.0~11.0㎝ |
B | 11.5~13.5㎝ |
C | 14.0~16.0㎝ |
D | 16.5~18.5㎝ |
E | 19.0~21.0㎝ |
F | 21.5~23.5㎝ |
Dカップのサイズは、トップバスト(バストの一番高い位置)とアンダーバスト(バスト下の部分)の数値の差が約17.5㎝を指します。
つまり、「トップバストーアンダーバスト=カップサイズの数値」ということになります。ちなみに、トップが87.5㎝でアンダーが70㎝の人は、D70のブラということになりますね。
ただし、数値だけではわからないこともあります。自分に最適なブラのサイズが知りたい方は店員さんにサイズを測ってもらうことをおすすめします。
2、Dカップの重さは両胸約760g、果物で例えるとグレープフルーツ2個相当!
バストの大きさw
例えより絶対小さいと思う(確信 pic.twitter.com/tUHlVDLVaz— milai@ゲーム捜索中 (@zaki821) January 14, 2016
Dカップの重さは片胸約380g、両胸なら約760gにもなると言われています。果物に例えて言うとグレープフルーツ2個分にもなります。つまり、常に胸からグレープフルーツをぶら下げている状態に等しいということですね。
もちろん、あくまでも目安の数値ですので同じDカップでも個人差はあります。ただ言えることとしては、Dカップにもなるとずっしりとした重みがあります。
それだけ重量があるということは、バストや体にかかる負担も大きくなるということです。ですので、少しでも負担を軽減するためにもしっかりとケアをすることが大切です。ちなみに就寝時はバストが流れやすいのでナイトブラを着用すると安定感が増すのでおすすめですよ♪
同じDカップでもアンダーのサイズによって胸の大きさの見た目は異なる…
ボリューム | トップの大きさ | 重さの目安 | |
アンダー65(D65) | 82.5㎝ | 760g以下 | |
アンダー70(D70) | 87.5㎝ | ほぼ760g | |
アンダー75(D75) | 92.5㎝ | 760gより少し重い |
中には「えっ?!」本当にDカップ?と思ってしまうこともあるかもしれません。実は、Dカップと言えどもアンダーのサイズによって大きく見え方が異なります。よかったらアンダーごとの違いをチェックしてみてくださいね。
アンダー65(D65)はバストが小さく見えてしまいがち…
D65・D70・D75を比べると、D65はDカップに見えないことが多いです。サイズ的には、トップ82.5㎝・アンダー65㎝前後ですが、日本人女性のアンダーサイズの平均73㎝よりも少ないということもあってスタイルは良く見えますが、Dカップにしてはバストは小ぶりな印象ですね。
アンダー70(D70)はバランスがちょうど良い感じ!
D70はトップバストが87.5㎝・アンダー70㎝で、アンダーサイズが平均より少し小さい感じですね。女性らしい丸みがあるバストが感じられる上、太って見えることがないのでちょど良いバランスと言えます。
アンダー75(D75)はボリュームがしっかり感じられる!
D75は、大きさが感じられるサイズです。実際、D65と比べると10㎝の差があるのは大きいですよね。トップ92.5㎝・アンダー75㎝前後あり、アンダーサイズ的にも平均値に近い感じです。
人から見てもバストにボリュームが感じられます。ただし、人によっては太って見えてしまう可能性もあります。
Dカップさんは全体の約17%!平成の30年間でDカップ以上の割合は3倍に!
大手下着メーカーのトリンプが行った調査によると、Dカップさんの割合は全体の約17%という結果でした。これはB・Cカップにつぐ順位で、なによりAカップよりもDカップの方が多いということが判明しました♪
バストサイズが大きくなってきている背景としてはいくつかありますが、食生活の変化が大きいと言えます。子供のころから栄養豊富な食べ物をたくさん摂れていることや、食生活が欧米化しつつあることがバストの発育が良くなった要因の一つと考えられます。
また、バストサイズの推移を見ると、1980年代は女性の大半がAカップでしたが、月日と共にバストサイズが大きくなってきていることがわかります。実際に平成の30年間でDカップ以上の割合は3倍になっていますよ。
参考:cancam.jp
Dカップさんはどう思われている?男女別の理想のカップ数の結果は?
カップ数 | 女性の割合 | 男性の割合 |
Aカップ | 1.1% | 4.0% |
Bカップ | 7.4% | 10.5% |
Cカップ | 41.9% | 34.2% |
Dカップ | 30.0% | 29.2% |
Eカップ | 13.0% | 11.7% |
Fカップ | 5.0% | 5.2% |
Gカップ以上 | 1.4% | 5.3% |
上の表では男女別にとった理想のカップ数に関するアンケートの結果をまとめたものです。アンケート結果によると、Dカップは男女ともにCカップについで2番目で高順位♪C・Dカップだけで、約7割も占めていることがわかりますね。
理想のカップに挙げられた理由としては、「大きすぎず小さすぎずで丁度良いから」「服が着こなしやすいから」「全体的にバランスが良くてキレイだから」「美乳が多く、スタイルが良く見えるから」といった意見がありました。
また、Dカップさん自身もDを理想のカップに挙げている割合が多く、A・Bカップの時とはまた違った傾向が見られました。
以上のことからDカップは女性だけでなく男性からも好評で、Cカップに引けを取らないくらい人気があるということがわかりました。
Dカップさんが抱える悩みとは?
- 肩が凝る
- 太って見える
- 服選びが難しい
- バストが垂れやすい
- アンダーが細いと小さく見える
上記はDカップさんが抱える悩みで多かったものになります。Dカップになるとバストの重量が増えるからか「肩が凝る」と感じている人が多かったですね。
バストが小さい人からしたらDカップはうらやましいと感じるかもしれませんが、Dカップの人の中には、重いので胸が不要とさえ感じている人もいました。
実際、ある調査によるとCカップ以上の80%の女性が胸の重さによる肩こりに悩んでいるといった結果が出ています。肩こりが続くと、体の不調にも繋がるので注意が必要です。
他にも、重みがある分バストが垂れやすくなります。バストの形が崩れると、どうしても老けて見えてしまいます。
また、Dカップと言うとバストが大きいと思われがちですが、アンダーによってはサイズが小さく見えるなど、Dカップさんが抱える悩みは意外とあることがわかりました。
参考:リサーチジニエ
Dカップさんの胸の大きさ・サイズに関するよくある質問に回答します!
ここでは、Dカップさんの胸の大きさ・サイズに関するよくある質問にお答えしていきます。以下を参考に、できるだけ疑問や不安を解消するようにしてみてくださいね。
Q1、胸の大きさがDカップサイズだと就寝時のナイトブラは必要?
はい、就寝時はナイトブラをおすすめします。Dカップにもなると両胸で約760gあるので、重量が結構かかります。
重量があるということは、それだけバストを支えるクーパー靭帯に負担がかかるということです。クーパー靭帯が伸びたり、切れたりすると離れ乳やバスト下垂になってしまうので注意が必要です。
ナイトブラなら、クーパー靭帯の負担を軽減してバストを理想的な位置でキープしてくれます。バストが揺れ動くことがないので、安心して朝まで過ごすことができますよ♪
Q2、Dカップはバストが崩れやすいって本当?
Dカップに限ったことではありません。上のQ1でお伝えしたように、Dカップにもなると結構な重量になります。そのため、胸の重みでクーパー靭帯に負担がかかりやすく、崩れやすい傾向があります。
一般的に20代後半からバストの衰退が進行していくと言われています。バストが衰退していくとバストにボリュームがなくなり、バストトップが下がっていきます。その後、離れ乳や垂れ乳になってしまいます。
できるだけバストの衰退を少しでも遅らせるためにも、きちんとバストケアをすることが大切ですよ。
Q3、Dカップだけどもう少しバストサイズを大きくするにはどうしたらいい?
バストアップに効果的な方法を試してみましょう。バストアップに効果的なものはいくつかありますが、基本的には「食事」「運動」「睡眠」を意識して、規則正しい生活を送るようにしましょう。
ただし、バストアップにはある程度期間がかかるので急には大きくなりません。最低でも3ヶ月は継続してみてくださいね。具体的な方法に関しては、以下の記事でご紹介しているのでよかったらチェックしてみてくださいね。
Q4、Dカップもあると走る時バストが揺れるのが気になります…
胸が大きくなるとどうしても運動時にバストが揺れてしまいますよね。走るのにも支障がでますし、周りの目も気になりがちですよね。
できるだけバストを固定するためにも、運動時はスポーツブラ(スポブラ)を着用するようにしましょう。走る際、バストは縦に揺れてしまいますが、スポブラならそのバストの揺れを抑えてくれるので安定感が出ますよ。
また、バストが揺れることで、クーパー靭帯に負担がかかり、バストが垂れる原因にもなります。将来のバストのためにも運動時はきちんとスポブラを着用するようにしましょう。
Q5、男性が思うDカップと実際のサイズにはギャップがあるの?
バストサイズにおける男の勘違いっぷりがひどいので、現実を落書きしてみた。男が言う「Cカップくらいがちょうどいい」はEカップのことだからな!!! pic.twitter.com/3Zs9d6rAq2
— ぷにチコ (@punipunichikori) May 6, 2013
はい、どうやら男性が想像しているカップ数の大きさと実際のカップ数の大きさにはギャップがあるようです。男性から「絶対Dカップじゃない」「Dカップに見えない」と言われた経験があるという人も多いみたいで、女性からするとショックですよね…。
図を見比べる限り、男性の想像するDカップは実際のEカップサイズくらいあります。つまり、男性が想像しているサイズは実際のサイズよりも大きいのでギャップがあっても不思議ではないということですね。
まとめ
- Dカップのサイズ定義はトップとアンダーの差が約17.5㎝
- Dカップの重さは両胸で約760g、グレープフルーツ2個相当になる
- 同じDカップでもアンダーによって見た目のサイズ感が異なる
- Dカップさんの割合は全体の約17%!Cカップにつぐ理想のカップ数
- Dカップさんは「肩こり」で悩んでいる人が多い
- 重さがあり、バストが崩れやすいからこそ就寝時はナイトブラがおすすめ
今回は、Dカップはどれくらい?胸の大きさ・サイズ・重さを全解説!をお届けしましたがいかがでしたか?
Dカップからバストの重量が結構増えるので、その分バストの悩みも多くなります。バストの形を崩さずにできるだけキレイな形を維持するためにも、しっかりとバストケアをしていくことが大切ですよ。
今回の記事が少しでも役に立てば幸いです。